京都市左京区一乗寺松原町の厄よけ・ガン封じ・交通安全・自動車祈祷の総本山 【真言宗修験道 大本山 狸谷山不動院】
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狸谷山不動院ブログ | 真言宗修験道 大本山 狸谷山不動院

狸谷山不動院ブログ
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7月28日(木)は火渡り祭。同時に行われるのが「祈り灯ろう」の点灯です。

お不動様のお姿が描かれた祈り灯ろうにあなたのお名前とお願い事を書いて、お不動様の灯りと共にその文字を浮かび上がらせてみませんか。

奉納お申込みは、「火渡り祭、祈り灯ろうお申し込み」まで

 


 

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「春の特別洞窟内陣参拝」のご案内です。本尊不動明王は本堂奥の石窟に安置され、まもなくその祈りの法灯は300年を迎えます。4月28日(木)~5月8日(日)に限り(期間中毎日9時~16時)、不動明王の目力と洞の神秘へご案内いたします。(入山料500円)

狸谷山の歴史を振り返れば、本尊不動明王は江戸中期の享保3年(1718)、狸谷山開基木食正禅朋厚の手によって霊験あらたかな現洞窟に安置されました。当時の様子は「拾遣都名所図会」(1787年刊)の中に「狸谷石不動」と題して次のように記載されております。

 「一乗寺村天王より艮十町余にあり 行路嶮岨なり 高さ二丈深さ二丈許の石窟あり 中に石像の不動尊を安置す 長五尺許 木食正禅の立る所なり 窟の口に扉あり 高さ四尺許厚さ一尺余 表に木食正禅朋厚と鐫す 霊験いちじるしくてつねに詣人多し 此地四隣峭壁にして谷深し 樹林蓊鬱として白日を蔵す」

解説しますと、「一乗寺八大神社より東北の方向約一キロにあり、狸谷不動までのその行路は大変厳しいものである(当時は階段もなく獣道であった) そこに高さ深さ共に約6メートルの石窟があり その中に石像の不動尊を安置する その背丈は約1.5メートルで木食正禅が建立した その石窟には扉がある(現在はその扉は確認されていない) 高さ約1.2m厚さ約30㎝の柱の表に木食正禅朋厚と彫られている(この柱は正面左側で右側には狸谷不動山と彫られている)霊験著しくて常に参詣人が多い この地四方険しくて谷深く 樹木鬱蒼として太陽の光が当たらない」                 そして、現在の狸谷山不動院本堂の内陣が当時の石窟の場所になります。(本堂建立時に、石窟の補強工事を施しましたが、その石窟空間は当時と同じです)


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 狸谷不動明王のあの鋭い眼力でどれだけの方々が救われたか…。高さ5尺余りの石像「不動明王」(通称:狸谷不動明王)のご威徳はやはりあの鋭い眼力にあります。既にお伝えしております通り、2018年は「狸谷不動明王300年祭」。狸谷不動明王が本堂の洞窟内陣に安置されて以来、2018年で300年を迎えます。

ここで、素朴な疑問が生まれました。300年間、あの洞窟内陣に盤石のお姿で鎮座する狸谷不動明王の鋭い眼力の目線はいったいどこを向いていらっしゃるのか…?

そこで仮説を立てました。

➀狸谷山開基木食正禅朋厚はしばしば熊野詣を実践され、山伏の尊形をした熊野大権現を感得し、現狸谷洞窟に修験道のご本尊である狸谷不動明王を祀ったことから、あの目線は「熊野三山」を向いているのではないか?

➁狸谷山開基木食正禅朋厚は、泉涌寺雲龍院で出家得度後、木食行奥義の伝授の為高野山へ入山し、その木食行実践の為、現洞窟に山居したことから、あの目線は「高野山」に向いているのではないか?

そこで、その目線方向を科学的に実証するには、やはり現在の測量技術と考えました。今回、狸谷不動明王の目線方向をGPS等の最新科学技術を駆使して、狸谷不動明王の目線測量を実施したのは、「近畿測量株式会社 京都市南区上鳥羽大溝6番地」様でした。

その結果、狸谷不動明王の目線は、ピンポイントで

「高野山 金剛峯寺」を向いていることが判明しました。

 

 

 


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