京都市左京区一乗寺松原町の厄よけ・ガン封じ・交通安全・自動車祈祷の総本山 【真言宗修験道 大本山 狸谷山不動院】
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狸谷山不動院ブログ | 真言宗修験道 大本山 狸谷山不動院

狸谷山不動院ブログ
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「秋の特別洞窟内陣参拝」のご案内です。本尊不動明王は本堂奥の石窟に安置され、まもなくその祈りの法灯は300年を迎えます。11月7日(土)~12月13日(日)に限り(期間中毎日9時~16時)、不動明王の目力と洞の神秘へご案内いたします。(入山料500円)

狸谷山の歴史を振り返れば、本尊不動明王は江戸中期の享保3年(1718)、狸谷山開基木食正禅朋厚の手によって霊験あらたかな現洞窟に安置されました。当時の様子は「拾遣都名所図会」(1787年刊)の中に「狸谷石不動」と題して次のように記載されております。

 「一乗寺村天王より艮十町余にあり 行路嶮岨なり 高さ二丈深さ二丈許の石窟あり 中に石像の不動尊を安置す 長五尺許 木食正禅の立る所なり 窟の口に扉あり 高さ四尺許厚さ一尺余 表に木食正禅朋厚と鐫す 霊験いちじるしくてつねに詣人多し 此地四隣峭壁にして谷深し 樹林蓊鬱として白日を蔵す」

解説しますと、「一乗寺八大神社より東北の方向約一キロにあり、狸谷不動までのその行路は大変厳しいものである(当時は階段もなく獣道であった) そこに高さ深さ共に約6メートルの石窟があり その中に石像の不動尊を安置する その背丈は約1.5メートルで木食正禅が建立した その石窟には扉がある(現在はその扉は確認されていない) 高さ約1.2m厚さ約30㎝の柱の表に木食正禅朋厚と彫られている(この柱は正面左側で右側には狸谷不動山と彫られている)霊験著しくて常に参詣人が多い この地四方険しくて谷深く 樹木鬱蒼として太陽の光が当たらない」                 そして、現在の狸谷山不動院本堂の内陣が当時の石窟の場所になります。(本堂建立時に、石窟の補強工事を施しましたが、その石窟空間は当時と同じです)


本日は五山送り火。狸谷山自動車祈祷殿からは「妙」「法」を眺めることができます(今夜8時5分点火)。


木食正禅画像

1mにも及ぶ大きな笠をかぶり胸に重い鉦をかけ、素足にわらじというお姿・・・狸谷山を開山した「木食養阿上人」のお姿です。今から約300年前の1718年(享保3年)9月21日、京都奉行所から狸谷山参籠を正式に許可されました。そして、その後、狸谷不動明王の安置を始め、洛中念仏聖の行道を実践しながら真如堂阿弥陀如来像建立、安祥院再興(東山五条坂)、そして山科・日ノ岡峠、渋谷街道改修の社会事業等、多くの足跡を我が街京都に残されました。この足跡を後世に残す為、狸谷山不動院貫主が語ります。

タイトル 「木食養阿上人と京都」

講師   狸谷山不動院 貫主 松田亮海 

日時    9月28日(月)、10月28日(木)、11月28日(土)の各11時30分から

参加費   聴講無料

場所    狸谷山不動院 本堂

上記各日とも11時から本堂にて「護摩木祈願祭」が開催されます

観光事業に従事されている方々の聴講も歓迎します


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