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狸谷山不動院ブログ | 真言宗修験道 大本山 狸谷山不動院

狸谷山不動院ブログ
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 狸谷不動明王のあの鋭い眼力でどれだけの方々が救われたか…。高さ5尺余りの石像「不動明王」(通称:狸谷不動明王)のご威徳はやはりあの鋭い眼力にあります。既にお伝えしております通り、2018年は「狸谷不動明王300年祭」。狸谷不動明王が本堂の洞窟内陣に安置されて以来、2018年で300年を迎えます。

ここで、素朴な疑問が生まれました。300年間、あの洞窟内陣に盤石のお姿で鎮座する狸谷不動明王の鋭い眼力の目線はいったいどこを向いていらっしゃるのか…?

そこで仮説を立てました。

➀狸谷山開基木食正禅朋厚はしばしば熊野詣を実践され、山伏の尊形をした熊野大権現を感得し、現狸谷洞窟に修験道のご本尊である狸谷不動明王を祀ったことから、あの目線は「熊野三山」を向いているのではないか?

➁狸谷山開基木食正禅朋厚は、泉涌寺雲龍院で出家得度後、木食行奥義の伝授の為高野山へ入山し、その木食行実践の為、現洞窟に山居したことから、あの目線は「高野山」に向いているのではないか?

そこで、その目線方向を科学的に実証するには、やはり現在の測量技術と考えました。今回、狸谷不動明王の目線方向をGPS等の最新科学技術を駆使して、狸谷不動明王の目線測量を実施したのは、「近畿測量株式会社 京都市南区上鳥羽大溝6番地」様でした。

その結果、狸谷不動明王の目線は、ピンポイントで

「高野山 金剛峯寺」を向いていることが判明しました。

 

 

 


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